昨日の半蔵門線でのできごと☆

半蔵門線渋谷駅にあるＦ４の広告を携帯で撮っていた私（←多分ハタから見たら挙動不審）
するとそこへ
「ちょっとすみません～」
と声をかけてきた兄ちゃんがいました。

内心：「あん？ちょっと今Ｆ４撮ってるんだけど。
しかも今東方神起のHiYaYa聞いてていい気分なんだけど。
このイヤホンが見えんのかぁ～おりゃっ」

しかし声のした方向を振り返ると、なんとなかなか可愛い子だったのでした。

実際：「はい、なんでしょう？？」（にっこり＆即座にイヤホンを外す）
お兄さん：「池袋にはどうやっていけばいいですか？？」

見てみるとお兄さんは二人組みでした。
一人は茶髪で一人は黒髪の。
しかもイントネーションが少し変だ。
よく見ると茶髪の兄ちゃんが手にしているクリアファイルにはハングルがたくさん書かれている。
「ほぉ。韓国の人か！」と納得。
「ちょうどトンバンくんたちを聞いていたところだったし
このお兄ちゃんたち可愛いし
よし！きっとこれは何かの縁だ。助けてあげよう！」

私：「池袋っすか？？山手線に乗ればいいと思うんですけど」
お兄ちゃん：「いや、地下鉄に乗りたいんです」
私：「はぁ。（地下鉄でブクロってどーすりゃ行けるんだっけ？？）」
お兄ちゃん：（地下鉄の路線図を指差して）「どれが池袋ですか？？」

どうやら茶髪のお兄ちゃんが二人の中では日本語担当らしい。

私：「うーん。。池袋見当たらないですねぇ。やっぱり山手線がいいと思うんですけど…」
お兄ちゃん：「…………」（困ったように黒髪のお兄ちゃんの方を見る）

と、そこで何の魔がさしたのか、
私：「ハングックサラミムニカ？？（韓国の方ですか？？のつもり）」
と、覚えたての韓国語を口走る（唐突だってばっ）
お兄ちゃん：「はいっ？？」
私：「…………（やっぱ通じない（つД｀ ））」
お兄ちゃん：「あー、はい、そうです」
私：「（おっ通じたっぽい！）へーそうなんですかぁ」

通じたことに満足し、ますます助けてあげたいと思い、

私：「やっぱり山手線で行くのが早いんですけど…案内しましょうか？？」
お兄ちゃん：「………ええと…（またもや黒髪のお兄ちゃんの方を見る）」
私：「でも地下鉄に乗りたいんですよね？」
お兄ちゃん：「そうなんです」
私：「うーーーーん（なんでこいつらこんなに地下鉄にこだわるんだ？？）」
お兄ちゃん：「……………」

すると考え込んだ私に見切りをつけたのか、
お兄ちゃん：「いや、もういいです。ありがとうございました」
私：「はぁ。」
お兄ちゃん：「では」

と会釈してもっと頼りがいのありそうな人を探しに行ってしまいました（と思う）

私………役立たず(´▽`;)

で、下の写真はＦ４の広告の柱のとこに置いてあったチラシです♪